こんばんは、ゆたこ♂でございます。
前回のラストにて、
こんな画像をアップしました。これ、通販で買った自動車用のデッキと配線のセットです。
基本的にこういうものはお店で取り付けをお願いしたほうが楽で早いんですが・・・
①久しぶりにこういったものをやってみたくなった。ナビなんかと違って簡単だし。
などという理由もあるにはありますが・・・
②基本的に買った後の車にかけるお金は、トコトンケチった方がお得!♪(*^ー゚)b
という理由が大半を占めます。
ですので、自分で取り付けをやってみたくなって購入したはずなので、すでに嫌になっておりますが・・・仕方ありません。(^_^;)
さて!はりきってまいりますよ!
ちなみに初期型のヴォクシーでのオーディオデッキ交換作業です。まぁこうやって書いておくと、検索でこのページにたどり着いて、交換のやり方の参考になる、なんて方も、もしかしたら出てくるかもしれません。(^_^;)
あ、さて。
基本的に、デッキは交換したいものを購入すれば、だいたいどのメーカーのものでも取り付けができることになっていると思います。ただし、○○○(ケンウッドなどのオーディオメーカー)のデッキを□□□の車(トヨタなどの自動車メーカー)につけるには、△△△の専用ハーネス(配線)を別途購入する必要があります。
厳密に言えば、ハーネスを購入しなくてもつけられないことはないんですが、あまりにも非現実的なので、これは購入する前提で考えたほうが良いです。
お店の人に聞くのが一番手っ取り早いです。(^_^;)
たいてい一般的なものはだいたい用意しておりますから。
ただ、ネット通販で購入するとなると、その辺りのことはメールのやり取りで聞くことになるのでかなりめんどくさく感じるかもしれません。でも、自分で調べて購入するよりはめんどくさくないですけどね。
間違えると、取り付けできませんし・・・
さて、そのハーネスは購入できた前提で次に進みます。
そのハーネスと、デッキにもともとついていたハーネス。これを接続します。
↓こんな感じ。
こういった説明書を見ながら接続していけば、まず間違えないと思います。
基本は同じ色どうしを接続していけばいいはずです。
で、これが上手くできれば、車とデッキ自体の接続は、このハーネスのコネクターをそれぞれにパチン・パチンとはめるだけで済む所まで出来ちゃいます。
ちなみに、これがデッキ本体ですね。(^^)
ここまでやっておけば、交換作業もずいぶん楽になります。
で、次。
車にもともとついているデッキを取り外す作業です。実はデッキ交換の最大のヤマはこの部分です。
パネルの取り外し方分からない、というもの。(^_^;)
これを・・・
こんな感じにはずします。ちなみに、この初期型ヴォクシーの場合、樹脂のツメ(全部で10箇所ほど)ではめ込まれているだけなので、そのツメを割らないように注意しながら、力技で引っ張りだします。
パネル左右のエアコン噴出し口の外側あたりから、マイナスドライバーとかを使ってちょっとずつこじりながら、ある程度パネルが浮いたら引っ張り出せばOKです。
注意点としては、
・エアコン吹き出し口のパネルを破損しやすいので気をつけること
と、
・オドメーターのスイッチなどの配線がくっついているので、引っ張りすぎて破損しないようにすること
ぐらいです。
ちなみに、こういったスイッチ類の配線を外すとき、大体コネクターの部分で外せますが、ツメでおさえがしてあります。むりやり外そうとするとこれも破損するので、ツメを解除しながら外すようにしてください。(よく見ればすぐに分かります)
さて。
パネルが外せたら、ほぼもらったようなもんです。
次はデッキをはずします。
デッキの上下左右に4箇所、ねじ止めされていますので、それを外します。
で、ねじが外れたら、デッキ本体をまっすぐに引っ張り出すと・・・
こんな感じでデッキが外れ、配線がズルズルと出てきます。(^_^;)
これをコネクターの部分で外しちゃいましょう。
先ほどと同じ要領で、ツメを解除しながらでないと外せない構造になっていますから注意してください。取り外すとこんな感じになります。
この車の場合、配線のコネクターが2つに分かれていますが、大抵の車種は1つだと思います。それにラジオ用のアンテナと・・・
それ以外に赤と白の配線が見えますが、それについてはまた後ほど・・・(^_^;)
普通はないです。
さて、そうしましたら、この外したコネクターに、先ほど作成しておいたハーネスを持ってきて、デッキ側・車側とそれぞれ取り付けます。あとラジオのアンテナを接続して・・・
そうそう、アースを取るのも忘れないように・・・
ちなみに、元のデッキの左右に付いていた金属のガイドは、取り外して新しいデッキに取り付けます。
そうしないと取り付けられません。(^_^;)
後は、配線を戻しながら、デッキを元の場所に取り付ければ・・・
こんな感じに!!
いやぁ、このパネルを戻さずに、電源が入るか確かめた瞬間が溜まらんですね!
で、パネルも戻して、以上で完了となります。
なんでこんな説明くさいことをエントリーしたか?って言うと・・・こういう風になっていれば分かりやすいのになぁ、ってサイトが無かったから、ってだけなんですけどね。(^_^;)
まぁ誰かのお役にでも立てれれば、それに越したことはないな、という感じでございますが・・・
実はこのデッキ交換にはオチがありまして・・・
デッキ交換してルンルン気分で乗っていたら、あるときETCのカードを挿入するスロットに電源が入っていないことに気づきました。
・・・
・・・
・・・
この赤と白の配線か!!
これ、デッキのアクセサリー電源の予備電源から引っ張られていたんですが、てっきり不要な配線だと思って・・・というか、何の配線か不明だったんですが・・・
そのままシーリングして封印していました。
ですので、またパネルを外してデッキを外し、この配線も接続し、やっとこさETCカード復活となりました・・・
自分で交換すると、こういったこともやらかす可能性がありますので、その辺りのことは十分にご承知おきくださいね。(^_^;)