今日はわたしの職場で年一回のペースで定期的に実施されている、消防署からの立ち入り検査(でよかったのかな?)がありました。
一応職場では防火管理者の一人ですので、この検査にも立ち会いましたが・・・防火管理者ってのはなかなかキツイです。(^_^;)
防火管理者としての仕事量ってのは、特別多くはないんです。
せいぜい、年2回くらいの防災訓練と今回のような消防署からの立ち入り検査での立ち会い、あとは日常点検業務と、各種記録を残していくぐらいのものです。
では何がキツイのか?
「防火管理者の責務」というものです。
あってはならないことですが、例えば職場で火災があった場合。
そして、それが例えば失火(管理上の過失による出火)であった場合。
その火災の責任は当然、管理権原者(一般的には代表取締役や工場長など)が負わなければならないものですが、それと同等か場合によってはそれ以上の責任が、防火管理者にも適用されます。
資格取る前には知らないよ~、そんなこと~。(´Д`)
わたしの場合は上司に嵌められたクチですが、防火管理者って結構そういう感じでなってしまった方、少なくないと思います。
防火管理者の資格自体は簡単に取得できます。大体半日程度の講習と簡単なテストだけだったと思います。
「今度、防火管理者の講習会があるから、行ってきて。」
って上司に言われ、あまり深く考えずに(まぁ拒否権ありませんし)取りましたが・・・やられました。(^_^;)
で、防火管理者の責務を全うしていない、ってのはどういうことかというと・・・
例えば必要な点検や訓練を実施していない、とか、
例えば防火管理上、改善や改修が必要な場合、管理権原者に報告・提案しなければならない、とか・・・
「院長、職員がコンセント壊したので修理しないと火災の危険があります。」
「なに!また金かかるのか!誰ですか!そんなことするのは!」
って言えないよ~、そんなこと~。(´Д`)
と言うか、提案しても無視されるのがオチですが。
「院長、(建物の)この部分のヒビ、危なくないですか?」
「・・・」
「きちんと修繕したほうが・・・」
「・・・」
でも、防火管理業務を行った証拠として、こういう提案を管理権原者に行ったって事を文書にして残しておけば、後日問題があったときに防火管理者の責任は問われない、ってことになるそうです。
一種の自衛手段ですね。
それはそれでめんどくさ~い!(´Д`)
まぁ言っても仕方ないです。
あとこの仕事って、同僚の理解を得にくいのも特徴ですねぇ。
特に防災訓練なんか、「この忙しい時に・・・」「めんどくさい」って・・・
それはこっちも同じじゃ~!!ヽ(`Д´)ノ
・・・とまぁ、出来れば今からでも返上したいくらいの資格ですが、皆様も上司からこういった話が出たときにはどうぞお気をつけくださいませ。いわゆる中堅クラスの職員が狙われやすいと思います。(^_^;)
