このところパチンコのヒキが良すぎるのだが・・・

このブログは超過疎ブログだけど、基本的には誰でも見ることが出来るブログである。であるが故に、どうしても書くことで支障が出る内容は避ける傾向にある。
ある程度ぶっちゃけて書くことを信条にしてはいるけど、全てをセキララに書くってこととは同じじゃないと思う。それはただの破滅型暴露ブログになってしまうし、そんなものを自分は望んでいない。

例えば仕事関係のあれこれなんて、その最たるものだろう。何かと言えば守秘義務に抵触するから、まずその辺のことを書くことは出来ないし、人間関係云々なんてのも書いてどうにかなるものでもないし、ましてやその当事者や周囲の人の目に留まろうものなら、かなり厄介な事態になること請け合いである。
でもまぁ、そこいらに最大のストレス発生源があることもまた事実なので。
要するに仕事が上手くいっていないとこういうところで発散したくなるし、そうかと言ってそれを題材にすることは出来ないし、といった見事な二律背反が完成する。

ちょっとブログの内容を振り返ってみると、見事にアニメとマンガとゲームとパチンコの話しかしていないことに気付いたので、ちょっと言い訳してみた。ほら、一応このブログって鍼灸院のメインサイトにくっついているサブブログって位置付けだから、来院する患者さんとかに「あそこのダンナさんって、いい年して仕事のこととか今後のこととか子供の将来のこととか、全く考えていないのかしら?」なんてあらぬ誤解を招いてしまうかもしれないので。

いや!考えてますよもちろん!いろいろと!
だけどそれを書いても詰まらないだけだし、ぼやかして書くにも限度があるので!

ってことを取りあえず伝えたかっただけ。
でもって、今回はどうでもいいシリーズ「パチンコを熱く語る」をお送りします。
かなりの長文になりそうな予感がするので、その辺を察して流し読みしてくださいマセ。色々とストレス溜まってるんだね、ってことで。

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そういえば、だけど、そもそもパチンコに対する世間からの風当たりってこんなに強いもんだったっけか?
なんかパチンコやってるってだけで、人間として終わってるとか社会のゴミだとか、そういうレッテルを貼られる風潮があるんだけど、まぁその是非はともかく、昔はもっとゆるいイメージだったと思う。それこそ娯楽の一つ程度には。
そうなんだよね。パチンコってもともとは娯楽だったんだよ。だって「遊戯」だもん。「ギャンブル」じゃなく。パチンコは未だに遊戯であってギャンブルではない、という建前の元に営業が続いている。つまり宝くじとか競馬・競艇なんかの公営ギャンブルとは一線を画す存在なんだけど、パチンコも結局換金出来ちゃうから、何がどう違うんだって話になっちゃう。

まぁその違いなんかは、ネット上でいくらでも答えを探せるし、詳しい本もあるからここでは書かないけど、もともとパチンコって少なくともここまで社会的に問題があるって存在でも無かったような気がする。

自分がはじめてパチンコに行ったのは・・・多分大学生になってから。親元離れて生活するようになって、それまでやれなかったことは取りあえず一通りやってみたく・・・なるよね?ならない?
酒にタバコに女に車、そしてパチンコ。面白いも面白くないも、まずはやってみて、知らなければ語れないって思わない?いや、語らなくてもいいんだけどさ。ある程度つっこんだ経験をしてみてはじめて、それを理解したって考えるタイプだったんで、一通りやってみる、ってのは、自分の中では通過儀礼みたいなもんだったのよ、当時。まぁそんなことはともかく。
単純に好奇心でってのが当初の動機だったと思う。だから初めてパチンコ店に入ったときも、多分誰かと一緒ではなく、一人で入ったんじゃないかと・・・思うけどよく覚えていない。
でもって、まだ当時はパチンコ台の間にある両替サンドって玉貸し機に100円玉入れて、出てきた玉を落とさないように両手で受けて、自分の座った台の上皿に入れて・・・って感じのことを、周囲の人のやってるのを見よう見まねでやってみた気がする。
あ、そうか。パチンコ台自体や、その遊び方だけなら、それまでにも経験あったわ。ほら、お祭りなんかの境内の縁日。ああいうところで、それこそ換金も景品交換も出来ないんだけど、パチンコ台打てる店あったじゃんね。おそらくパチンコ屋でお払い箱になった古い台を再利用しているだけだと思うけど。あれって、最終的には出た玉も全部飲まれちゃうだけなんだけど、当時やたら熱くなって遊んでたんで、基本的にどういうゲーム性でどうすればいい、ってことは理解していたから、パチンコ店特有の雰囲気とかシステムに慣れちゃえばそれほど違和感無かったんだ。そうか、自分の中のパチンコのイメージの原点ってひょっとしてこの縁日のパチンコ台がベースにあるから、それほど凶悪なイメージじゃないのかな?

まぁいいや。
はじめてパチンコ店に入って、それでもパチンコビギナーなりに、7を3つそろえる所謂フィーバー台なんかはハードルが高いのはなんとなく知っていたので、羽根物台・飛行機台って呼ばれる、比較的簡単に当たりやすいけどそれほど出玉は出ない台を選んで打ち始めたんだよね。確か1,000円だか2,000円だかを上限にして、一回も大当たりすることなく予算を使い切っちゃったんで、その日はそれで帰ったのを覚えている。
パチンコは、甘くない、って。

実ははじめて勝ったときにことはあまり覚えていない。だけど、一度勝つまではやってみたいってのが自分の性分だし、一度勝つと次も勝ちたいってなってくるから、あっという間にパチンコ屋に入り浸る生活になる訳なんだよね。
ただパチンコって基本的には負けていくように出来ている訳なのよね。冷静になって考えてみれば当然なんだけど、「遊戯」である以上「遊戯代」はかかるわけだし、そもそもパチンコ屋は儲けるために営業しているわけなので、そのパチンコ屋が儲かるためにパチンコユーザーは「負け」なければ成り立たない図式となる。
だから、入り浸るって言っても勝ったり負けたりを繰り返しながら徐々にお金が無くなってくるので、自然と「パチンコでは勝てないんだ」ってのが分かってくるし、「上手なパチンコとの付き合い方」ってのも模索するようになる。
大抵の人はそういう感じで、それぞれの距離感でパチンコと付き合っていくのが普通で、程度の差こそあれ「娯楽」の範疇に含まれると思う。
別に人に勧めるような素敵なこととは思わんけどね、当時も今も。
純粋に遊戯としてみたら、そこそこ面白いと思うし、そこまで悪し様に言われる筋でもないんだけど、やっぱり換金出来ちゃうから「純粋に遊戯」とは見れなくて、どうしても「ギャンブル」になっちゃうって事と、そこからくる射幸性とか依存性が問題になっちゃうんだろうね。
社会背景としてどんどん景気が悪くなっていって、上手にパチンコと付き合えない人が増えてきて、いろいろ問題が表面化しただけだと思うけどね。射幸性も依存性ももとからそう変わらんもん。射幸性なんて昔のほうがよっぽどひどかったし。

あとね、自分は所謂公営ギャンブルの類はほとんど手を出したことが無いので、パチンコの場合が特別なのかどうかよく分からないんだけど、何と言うか、「なんとか上手いことすれば勝てるようになるんじゃないか?」と思わせるような「隙」のようなものを感じることがよくあった。この「隙」に気付いたのは自分だけなので、ここを攻めれば負ける遊戯を勝てる遊戯に変えることが出来るのでは?って思っちゃったのが、自分がパチンコにはまった一番の理由。
結論から言うと、パチンコに勝てる「隙」はあるんだけど、自分がパチンコを始めた当初から思っていたポイントとは全く違うところに「隙」があったので、全く見当違いのところを攻めていた。故にパチンコで勝てるようになったのはパチンコをはじめてずいぶん後になってからなんだけど・・・

 

これについては今でも思うことがある。
タラレバ論である。
もしあの時、この隙に気づいていれば・・・

恐らく、高確率にダメ人間を象徴する人生になっていただろうと思う。
なぜならこの隙とはつまるところ、パチンコ打ってりゃ生活費に困らないということだから。当時なら、それこそ無理せずともコンスタントに1日2~3万円は儲かる台を見つけることが出来たはず。月収50万は容易なレベル。
無い仮定だけど、一介の大学生にそんな高額の収入源が出来ちゃった場合・・・それがもしあなただったら・・・どうする?
真面目に大学行き続ける?ってか、真面目に就職考える?

無いよねー。無い無い。
まず中退。よくても大学は出たけど就職せずに朝から晩までパチンコ屋。それで生活出来るんだもん、しかも同級生・同期の奴らよりはるかに高所得で。
パチンコ屋に入り浸ってるって、ダメ人間の代名詞みたいなもんだけど、そりゃあパチンコで負けてるやつの話で、パチンコで生活してる自分みたいな人間には関係ないさ!ってところじゃあないのかな?

うん、最初はそれで通ると思う。
朝から晩まで上司やら客やらに頭下げて、嫌な思いもたくさんしながら汗水たらして仕事して、その割にたいしたことない金額の所得で、大変だよなぁサラリーマンなんて。自分には出来ないよなぁって思うだろうね。
でもね、2~3年もすると気付くの。
あれ、自分何かやってるのか?って。仕事もせず、誰からも必要とされず、居ても居なくても誰も影響しないような生き方で、いいのか?って。
好きな子が出来たとして、結婚を考えるようになったとき、どうするの?相手の親御さんに、パチンコで生活してます、って言えるの?って。
生まれてくる子供に、父ちゃんパチンコで食ってるし、お前らもそれで養ってやってるんだぞ、って・・・言えるかねぇ?
ましてや、ずっとこのままパチンコ打って生きていくのか?って考えたら、暗澹たる気分にならないかね?
この生き方、何が困るって他に潰しが全くきかないってのが本当に困ったところで、例えば大学中退して5年間、パチンコで生計を立てたとして、やっぱり定職に就こうと思った時のハードルがとんでもなく高くなっちゃってることが致命的な問題になる。
ほぼ無理じゃんね。雇う方も、そんな履歴の人間、警戒してまず雇わないだろうし、そもそも社会生活を送っていないから基本的なスキルですら身についていない可能性もあるし。
結局、パチンコを打ち続ける以外の選択が出来ないまま生き続けるんじゃないだろうか。

それできっとこう思うんだろうな。
パチンコの勝ち方なんて、知らなきゃよかった。
そうすりゃあ、パチンコとも娯楽の範囲で付き合って、そこそこの職について、まっとうな人生送れただろうに、って。
分からないけどね、本当にそう思ったかどうかなんて。まぁでもずいぶんと違った人生を歩んでいるだろうことだけは間違いない。

さて。それで言うと、現在はパチンコで勝てている訳だけど、勝てるようになったこと自体が人生にプラスかマイナスか?と聞かれればプラスになっていると思う。勝てるようにならなければよかったか?と聞かれれば、そんなことはない。勝てているので生計にも多少うるおいがあるし、負けるのを分かっていて依存的にパチンコ屋に行くことも無くなった。
ただし、勝てるようになったので、生活の一部としてパチンコ屋に向かう習慣は残っており、あるいは勝てないままだったらスッパリパチンコとの縁が切れていた・・・かもしれない。いや、無理かな?
そうそう。自己嫌悪しながら、それでもパチンコ屋にずるずる向かってしまうような人は、ぜひ勝つ方法を身につけて実践したほうがいい。
勝つ方法を身につければ、「ひょっとしたら勝てるかも」というギャンブル的な思考は全く無くなり、依存的にパチンコと付き合うことも無くなる。同時に楽しくも無くなるけどね。

じゃあ今パチンコで勝てるから、仕事を辞めてパチンコで生計を立てるようにするか?と聞かれたら、もちろんだけど、それも無い。
パチンコが昔と比べて勝ちにくくなった、ってことも大きな理由だけど、パチンコ打って生活するとね、心が病むの。実は一度そういうことした時期がある。結婚して、子供もいて、仕事のあまりの過酷さに辞めた後の失業時期に。
あれはねー、いろいろ来る。もちろん最初から再就職する予定だったんだけど、なかなかいい求人が見つからなくて、じゃあパチンコで食いつなぐかって。ところが思ったほどパチンコの調子が出なくて、むしろマイナス叩いた時期もあって、収支的にも苦しかったんだけど、とにかく周囲の目と自分のプライドのバランスを取るのが大変だった。
もう嫁さんは開業していたので、なかなか家事との両立が大変だったこともあり、そこら辺を一手に引き受けたんだけどね。普段なら居ないように時間帯に家にいる時間が増えりゃあ、そりゃあご近所さんからいろいろ聞かれることもある。まさかパチンコ打ちに行ってますとも言えんし、面倒くさいから適当に誤魔化すけど、いつまでもそれじゃあ・・・ねぇ?それにそういうのは自然と噂になるし。
自分の両親にも嫁さんの両親にも心配かけるし、子供たちも薄々気づいてくるし、第一に自分自身が嫌になってくる。家事と育児とパチンコだけやるような日々だったけど、すぐに嫌気がさした。基本的に社会参加出来ていないから、自分ひとりだけ取り残されていくような感じも日に日に強くなっていったし。

そう言えば、当時のパチンコ台のひとつに「天国の階段」っていう韓国ドラマをモチーフにしたパチンコ台があってね。あの時期って「冬のソナタ」から始まった韓流の一大ブームがパチンコにも影響していて、韓国もののパチンコ台が何種類かあったんだけど、そのひとつ。
例によって独特の甘ったるいと言うか、物騒なと言うか、お約束なストーリー展開だったと思うけど、実はドラマを見た訳ではないので詳しくは知らない。ただこのパチンコの中で、主人公の女の子が、普段からお兄ちゃんお兄ちゃんうるさいからうっとおしいなぁって思っていたんだけど、ある場面で「仕事行かないの?」ってセリフを吐かれたときには、かなりずっしり堪えた。
「やかましいわ!」ってパチンコ台に向かって吐いた覚えがある。

まぁそんなこんなで、ある程度の社会的立場とか家庭内の立場を維持したまま、かつ自分自身のメンタルやモチベーションを保ちながらパチンコで生活するというのは困難という結論となり、早々に再就職して現在に至る、となっている。単純に生計を立てるってだけなら、今でもなんとかなると思うけど、それだって昔に比べればずいぶん難しくなっている。
今パチンコで生計を立てている人はどんどん減っているし、これからも増えることはないと思う。それだけ昔はパチンコ業界自体に余裕があったけど、今はその余裕が全くないから、つけ入る「隙」もまた少ないということになる。それでもパチンコで儲けようと思ったら、普通にパチンコで遊んでいる人と同じことをしていてもダメで、より努力をしなくちゃならない。
そういったものと引き換えにしても儲けが欲しいっていうのなら、今からでもパチンコで生計を立てるって考え方は出来ない訳ではないし、間違いでもない。ナンセンスではあるけどね。

 

ふう。

じゃあ結局、今でも昔のようにパチンコで勝つ方法はあるけども、でもパチンコで生計を立てている人が減ってるのはなぜなの?って言えば、勝ちにくくなったからってことになる。もしくは勝つのが大変になったから。もっと言い換えると、勝てる額が減ってきているからってことになる。
今でも勝てる台はある。だけど、昔みたいにちょっと探せば1日打ち切って3万4万になるような台は見つからず、あちこちの店を探し回って、ようやく1.5万とか2万とかってレベルになっている。
じゃあまだまだ大丈夫じゃん、って感じるかもしれんけど、台を探す時間も馬鹿にならないし、打てる台が見つからない日も増えてくる。実際3万レベルの台は自分も数回見つけられた程度で、すぐに無くなる。それに、このレベルの台だと、ちょっと不ヅキ(また後で書くね・・・ってまだ書くのか!?)に見舞われるとすぐに収支が不安定になる可能性が高いので、打っていても結構シンドイ。
儲かる台・勝てる台ってのは、パチンコ店が調整して準備するものだから、パチンコ店に玉を出す気が無ければ、そんな台は少なくなるし、勝てる額も減っていく。それだけの話。

でね、ここが結構理解できない人が多いんだけど、パチンコで勝てる台・負ける台ってのは、何で決まるかっていうと、大当たりがいっぱい続く調子のいい台が勝てる台で、逆が負ける台、という訳ではないってこと。
確かに1日単位とかその場の勝ち負けってことなら、大当たりがいっぱい取れれば勝てるし、逆に当たらなければ負けることになるけど、そこは問題にしちゃいけない。
なぜなら、台の調子の良し悪しは狙い打てないから。もし仮に、台の好調・不調があらかじめ分かるって人なら、確かに必勝法になるけど、今のところ、そういう人はお目にかかったことが無い。少なくとも、それで生計を立てているって人には。
自分自身でやってみたこともある。台の好不調を見極めて、好調台だけを狙い打てばってことを。でも結果はついてこなかった。当然勝てる時もあれば負ける時もあるんだけど、トータルでは勝てないって結論になった。自分の場合。だから今そういう方法をやっていて、結果もついてきてるってんなら、それを否定するつもりは無い。むしろ、それを体得してパチンコ生活している人がいるなら、ぜひお会いしたい。
そんなことが可能なら、ごく短時間の実践で必要な額を得られることになるので、今自分が実践している方法よりも数段効率がよいことになるし、今後どれほどパチンコ業界が厳しくなったとしても勝つことが出来る方法ってことになるから。
もし自分がそんな方法会得していたら、多分死んでも他人に話さないよ。だって拡散しちゃったら効果なくなっちゃうじゃん。そんな自分で自分の首を絞めるような行為、すると思う?
情報の価値観としては、数百万払っても元が取れるレベルの価値があるから、もしそんな方法があるのならそういう取引の対象になる情報だと思う。

まぁだから、ここではそんな方法は無いって前提で話を進める。台の好不調は読めない。だからそこを狙い打つって方法以外で考えなきゃならない。
じゃあ、どうやって勝てる台を見つけるの?って言えば、いたってシンプル、ある意味正攻法で行くしかない。つまり、「打ち続ければ確実に玉が増える台を見つける」というもの。

パチンコ台って、ハンドル捻ると約0.6秒に1発玉を発射していく。1分間に約100玉。1時間で約6,000玉。もし朝一番の開店から店に入って、ほとんど休憩も取らずトイレにも行かず、1台のパチンコ台を回し続けると、約13時間打ち続けることが出来るため、1日辺り、最大78,000玉のパチンコ玉を打ち込めることになる。そんなには打ち続けられないけどね。
ちなみに一般的には、4円パチンコと言って1玉4円で借りるレートがパチンコでは最高レートなんだけど、1玉4円なので10,000円分で2,500玉。計算上では1時間あたり24,000円ずつ負けることが可能で、1日最大に負けることが可能な額は30万円に届く計算になる。
だけど実際にはそんなことは無い。なぜならパチンコ台に打ち込んだ玉は、盤面にあるいろいろな入賞口に入ると規定の払い戻しを受けられることになり、この入賞口なら5玉、こっちの入賞口なら15玉、といった具合に払い戻しを受けることで、そこまで現金で玉を借り続けなくても打ち込める玉が戻ってくるから。あとは、打つ手を止める場面も多々あるので、そこまで打ちっぱなしにはならないから。
パチンコで大当たりというと、この払い戻しを連続で受ける機会を得るということであり、例えば1回の大当たりで200玉打ち込む間に、13個の払い戻しを150玉分受けることが出来た場合には、1,950玉の払い戻しがあり、打ち込んだ200玉を差し引いた1,750玉分がこの大当たりの出玉ということになる。
1日当たりで言うと、終日で60,000玉を打ちこんで、65,000玉の払い戻しを受けたので、差し引き5,000玉のプラス、とか考える。実際には通常パチンコ台を打っていると、チョロチョロ払い戻しを受け、それをそのまま打ちこんでいるので、60,000玉打ちこんだ実感も、65,000玉払い戻しを受けた実感もない。あるのは、例えば30,000円(=7,500玉)投資して、8箱(=12,500玉)出たので、差し引き20,000円くらい勝った、といったところだろうけど、それでは「勝てる台」の見極めには心もとない。
パチンコは、必ず玉を打ちこまないと払い戻しを受けられないので、打ちこんだ玉数に対して、どれほどの払い戻しが得られるか、という感覚は必要になってくる。
要するに、パチンコで勝つとはどういう事かと言うと、パチンコ台に打ち込んだ玉以上に払い戻しを受けられれば勝ち、払い戻しのほうが少なければ負け、ということになる。これは数時間の実践でも、1日単位でも、これまでのトータル収支であっても、基本的には同じである。

じゃあ本題。
「打ち続ければ確実に玉が増える台」なんてあるのか?

答えは「ある」。
けど簡単には見つからない。一番の理由として、パチンコ台というものは基本的に「荒れる」ように作られているから。「打ち続ければ確実に玉が増える台」ってのが分かれば、普通打つよね?
同じような理由で、「打ち続ければ確実に玉が減る台」ってのが分かったら、あなた打ちます?打たないでしょ?だけど、パチンコ店にあるパチンコ台はほとんどが、この「打ち続ければ確実に玉が減る台」なんだよね。だけど、店は打ってもらわなきゃあ商売にならない。だから、大当たり確率とかっていう荒れる要素をプラスして、大当たりした時間帯では一時的に払い戻し数を優位にし、それ以外の時間帯は打ち込み数を優位にすることで、玉の払い戻しに波のようなものを演出し、打つタイミングによっては「儲かる時間帯」を作りだしたって訳。
こうすることで、本来は「打ち続ければ確実に玉が減る台」にも関わらず、人によっては儲けて帰る人も出てくることで、場合によっては勝てるかも、という錯覚を生み出してしまい、負ける台を打ち続けてしまっているってのが、パチンコで負けている人の姿。

パチンコで勝っている人ってのは、この「打ち続ければ確実に玉が増える台」しか打たない。何があってもこれしか打たない。もちろん、「打ち続ければ確実に玉が増える台」にだって、同じように荒れる要素があるので、勝てる日もあれば負ける日もある。だけど、確実に玉が増える台を打っている以上、長期的には打てば打つほど玉が増えることになる。

では「勝てる台」と「負ける台」の違いとは?

実はほんのちょっとの差だったりする。先ほどの打ち込み玉数の話をベースに、結構単純に説明してみる。実際はもっと複雑な計算なんだけどね。
仮に大当たり確率100分の1ってパチンコ台があるとする。平均すると、100回の大当たり抽選を受けると1回大当たりが出る確率ってことになる。もちろん平均なので、1回の抽選で大当たりすることもあるし、100回どころか200回・300回と抽選を受けても大当たりしないこともある。だけど平均すると100回の抽選で1回の大当たり。
で、この大当たりを受けるための抽選っていうのが、よく「スタートを回す」っていうんだけど、この抽選専用の入賞口がある。ここにパチンコ玉が入ると1回抽選するって仕組み。このスタート入賞口にパチンコ玉が入る確率ってのはややこしくなるので、これも平均すると現金1,000円辺りでちょうど20回入るってことにする。現金1,000円=250玉で平均20回転。スタート入賞口に入った場合にも払い戻しがあるんだけど、そういった払い戻しも受けて、平均20回転。
次に大当たりした時の出玉。最近は確率変動とかいろいろ複雑にして訳分からなくしているけど、基本的に1回の大当たりで得られる平均出玉ってのはきちんと計算できる。ここではややこしいのは嫌なので、1回の大当たりはその1回こっきりで、また通常回転に戻る前提とする。この1回の大当たりの出玉が1,250玉とする。
整理すると、次のようになる。
大当たり確率100分の1のパチンコ台。1,000円=250玉で回せるスタート回数が平均20回。1回大当たりした時に得られる出玉が1,250玉。この台を打ち続けた場合、勝つか負けるか?

答えはトントン。勝ちも負けもしない。スタートを100回回す毎に大当たりする計算で、その100回を回すのに必要な玉数が1,250玉で、1回の大当たり出玉が1,250玉。
全てが確率通りなら、いつまで経っても増えも減りもしない。実はこういうパチンコ台は結構見つかる。
たかがこの程度の確率でも、確率通りに推移することはあまりなく、確率よりも増える場面も減る場面もある。それを勝った負けたと一喜一憂していては、いつまでも勝てる台にはたどり着けない。

大事なのは、この台と勝てる台、負ける台は何が違うのかってこと。
同じ種類のパチンコ台であれば、大当たり確率100分の1ってのは、どうしようもない。これが台によって80分の1になったり、120分の1になったりしていれば、狙い打ちできるってことになるけど、それは出来ない。実は先ほど言った、台の好不調を判断して狙い打つってのは、本来100分の1で固定している大当たり確率が80分の1とか120分の1とかに変動している、っていう考え方なので、荒唐無稽な理屈になるんだけどね。
じゃあ回転数はどうか?スタートを100回回すのに1,250玉必要なのは250玉辺り20回転するからなので、これが250玉あたり15回転だったら・・・100回回すのには1,700個弱必要になる。逆に250玉あたり25回転だったら・・・100回転回すのに1,000個で済む計算になる。
ここが勝てる台と負ける台の差となる。
大当たりした時の出玉では?普通の台なら1,250玉取れる大当たり出玉が、ある台では店が厳しいクギ調整をして1,000玉しか取れず、別の台では甘いクギ調整をしたおかげで1,500玉取れるとすると、もし同じスタート回転数であっても、勝てる台と負ける台の差となる。

本当にほんのちょっとの違い。そこに気付けるかどうかだけ。
まぁ現実には、こんな竹を割ったように単純明快な違いなんてなくて、微妙な印象で押し引きするんだけどね。この勝てる台の見つけ方や、高い期待値(=理論上の確率で大当たりした時に得られる目標値)の台の見つけ方が年々難しくなっているので、パチンコで生計立てるのは大変になってんだけどね。

うん、何が書きたいのか段々分からんくなってきた。

えーとね、この方法を実践するようになって、パチンコは負けなくなった。むしろ勝てるようになった。どれぐらい勝っているかって言われると、今まで負けた分を取り返すには至っていないレベルの勝ち額、と言える。多分高級車の1台や2台買えるぐらいには負けてるからね。
勝てる理由は、理論上は大きく勝てる台を打っているから。この台を打ち続けたら1日2万円以上とか、そう言う台。時給にすると2,000円とかそういうレベルの台。だけど、1日単位での勝ち負けは当然あるし、1ヶ月単位でも負ける月はある。それくらい波が荒いし、そういった勝ち負けを全て平均して、時給2,000円あるってことだから。

だけどね、そういう高い時給を確保出来る台がだんだん見つからなくなってきた。パチンコ業界自体が厳しくなってきて、そんな甘い台を放置しておけなくなってきたから、どんどん時給が下がってきている。
今は時給1,200円~1,500円レベルの台を見つけるのもやっとになってきている。まぁそれでもそういう時給の台を打った時間数分が、トータルの期待値として上積みされるので、打てば打つほど玉が増えているのは間違いないんだけどね。

こういう台を打っている人は、必ず日々の収支を記録している。自分もしている。でもって、その記録には理論上の期待値での収支と実際の収支の両方が記載されている。そうしないと、理論値と実収支の相関関係が見れないからね。
この理論値と実収支、長いスパンでみるとほぼ同じぐらいのところに落ち着くんだけど、短期的に見れば見るほど荒れまくる。勝つ時も負ける時も理論値と実収支の乖離がとんでもなく大きくなる時期がある。
この理論値より実収支のほうが上回っている場合を「ヒキが強い」「ツいている」とかって言うんだけど、逆に実収支が理論値に届いていない状態を「ヒキが悪い」「不ヅキだ」とかって言う。

それで言うと、今は「ヒキが強い」状態。実際に積んでいる期待値以上の大当たりを取っているので、実収支が理論値を上回っている。
先程の例えで言うと、100分の1の大当たり確率の台を、60分の1で当たり続けているような状態。決して悪い状態ではない。むしろ歓迎すべきなんだけどね、実収支が理論値以上に取れているんで。
だけどずっと収支を記録しているとはっきり理解出来るんだけど、どんなヒキ強な状態もどんな不ヅキな状態も、続く事はないんだよねぇ。つまりこの後には、これを帳消しにするような不ヅキが待っているってことなので、あまり喜ばしくもない。
つまり1日1日の勝ち負けにはほとんど拘りがなくなり、如何に期待値を積み上げられるのか?が勝ち額を増やす唯一の手段ということになってくる。

よし、なんとかタイトル回収も出来たな。

こういうことを書いた後は、大抵不ヅキ期に突入するものだし。(ビッグフラグ)

パチンコの勝ち方を書きたいと思って始めたエントリーでは無かっただけに、こんな内容になったことを自分でも驚いているが、まぁいいか。

 

あ、それとね。
アイキャッチのこれ。

20160821001

はじめて見た時「世も末だ」と思った。
さっき書いた4円パチンコがパチンコの最高レートなんだけど、打ちこみ玉数で時間辺り6,000玉、2万円強を打ちこむことになるんだけど、実際には払い戻しもあるから1時間辺り4,000玉程度の貸し玉を打ちこむことになる。現金で15,000円くらい。1日全く当たらなければ、10万や15万はストレートに負けることは可能なレートで、それはもう「娯楽」とは呼べないよね、ってことでそれよりも低いレートのパチンコ台が増えている。

2円パチンコが4円の半分、1円パチンコが4円の4分の1のレートなんだけど、売りはその分少ない予算で長く遊べるよね、って部分。だけど実際には、4円パチンコよりもはるかに払い戻しが悪く、期待値でプラスになる台ですらなかなか探せない。もちろん打ちこめる玉数は時間辺り6,000玉で決まっているので、ストレートで負けても懐には優しいことになるんだけど、その分勝つ時も割り引かれるので、残るのは払い戻しが悪く期待値マイナスって部分だけ。
4円パチンコよりも間違いなくゆるゆる負けられますってものになっている。

それだけじゃあ飽き足らず、最近0.2円パチンコなるものがこの地域でも登場し始めた。事情としては、1円パチンコ登場の際と同じ、というか拡大再生産というか・・・それだけお金が続かない人が増えているってのが背景なんだろうけど。
パチンコ屋さんも商売である以上、これだけレートを落としても儲かる算段をするはずで・・・どこにそれを求めるかって考えると・・・
確実に殺しに来るんだろうなぁ・・・でもそっちのほうが客付きがいいんだろうなぁ・・・

いよいよ「パチンコ業界カウントダウン」がはじまったのかもね。


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