アドワーズからの招待状

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あ~やっぱり昨日のエントリー記事、フェイスブックのタイムライン上にアップしていませんでした。

なんか英語で書いてあっても今一つ使い方が分からないんですよ。

ブラウザをクロームつかっているので、適度に「翻訳」してくれるんですが、「一般」「ボタンのように」「ボタンを送信」「ボタンに従ってください」とか、ふざけた直訳をする程度なのでさっぱり意味が分かりません。当分、フェイスブック連携は棚上げします。

あ、そのふざけた和訳、フェイスブックのどの操作のことを言っているのか考えてみると、結構笑えますよ。

今日、こんなものが届きました。グーグルアドワーズの利用をしてみませんか?って内容です。

グーグルアドワーズって、簡単に言っちゃうと広告です。

俗にPPC(Pay Per Click)広告とか・・・リスティング広告とか・・・

ご存知ないですよね、うん。

要はこの部分です。

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毎度おなじみ、グーグル先生の検索結果のページなんですが、キーワードを入力するフォームの下の、若干色が付いた背景の部分、それとその右側の部分、赤い線で囲った部分がその広告の部分です。

検索結果以外にこの広告が表示される仕様になっているんですが、それはご存知でした?

広告なのでもちろん有料です。「クリック(Click)した分だけ(Per)払う(Pay)広告」ってのがPPC広告の意味なんですが・・・

試しに広告されているどれかをクリックすると、通常の検索結果と同様に、リンク先のサイトに飛びます。この瞬間に、広告主に規定の費用が発生するってのが大まかな仕組みです。もちろん、クリックした方には何も費用負担はありません。

通常、グーグル先生みたいな検索サイトを使う場合、検索結果というものは検索サイト側の胸一つではありますが、より内容の良い(とされる)サイトを上位に表示するように設定されています。検索結果で、自分のサイトの評価をあげようとする試みは、よく「SEO対策」と言われます。

それに対して、アドワーズに代表されるリスティング広告というものは、サイトの評価を「お金で買う」みたいなところがあります。検索結果では上位に表示されないようなサイトでも、広告としてなら利用者さんの目の届くところに自分のサイトリンクを表示出来るということです。

実はこのアドワーズの利用を促すDM、何年も前から届いています。きっかけは確か、グーグルマップだったと思いますが。

今はもう必要ないはずですが、当時、自分のサイトにグーグルマップで「自社の拠点表示」をしようと思った場合、グーグルに直接申し込みをして、Pin番号の配布を受ける必要がありました。その際、自社情報として住所などをグーグルに登録しましたが、それからアドワーズのDMが来るようになりました。

なので、結構導入を検討したこともあり、どういったものか、メリットやデメリットなど、多少は調べた事があります。

ネットだけでの集客を狙う場合より、ネットを使ったリアル店舗での集客を考える場合のほうが、アドワーズとの相性はいいと思っています。

つまり、うちみたいな店舗経営をしていて、その集客目的にサイト運用をしている場合、アドワーズのような広告を使った方法はとても効果的なはずです。

なぜか?

競争相手の数が全然違うからです。

ネットって、よく「世界とつながる」なんて言うことありますが、ネット上での集客の場合、それこそ「世界中に競争相手がいる」状態なんですよね。

ところが店舗経営の場合、良くも悪くも「エリアが限定」されちゃいます。

物販系の店舗はまた違うと思いますが、主にサービス業の場合、「来てもらってナンボ」じゃないですか?

その訴求にウェブサイトを利用する場合、この手の広告を利用すれば、「限られたエリアでの同業他社」との競争だけで済む事になります。

これは大きいですよ。

ちょっと考えてみてください。

自分の店舗のあるエリアに、どれくらいの同業他社があって、その中の何割がサイト運営を行っていて、さらにその中の何割がリスティング広告を使っているか・・・

うちのような鍼灸院なんて、業種全体として見ると、サイト運営率が多分1~2割って業種なので、もしリスティング広告をやればかなり優位に立てると考えています。

考えてはいますが、実際には導入していません。

だって今のところ必要ないから。嫁さんにこれ以上仕事を増やすな!って言われかねません。

別に繁盛している訳でもないんですがね。

ですので、近い将来、「磐田市 鍼灸院」なんてキーワードで検索した際、うちの鍼灸院が広告の欄に表示されていたら、「あぁ、七五三(なごみ)も苦しくなったんだなぁ」と察してやってください。

それともう一つ大事なことですが。

このアドワーズを使った広告って、あくまで「自分のサイトへの誘導」を目的としたアプローチですから、これが上手くいった場合「自分のサイトへの訪問数」は増加します。

で、結果どうなるか?はその訪問先でのプレゼンテーションにかかってます。リンク先のサイトがしょぼかったり、訪問者の目的とずれた提案しか出来ない場合、広告費が無駄にかさむだけ・・・なんてことにもなりかねません。

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